ゴムのひもを順番に飛び越える遊びです。二番目以降の子は、最初に跳んだ子の跳び方をまねして跳びます。ごむとび、一段、一寸、ゴム段、段とび。
ゴム跳び ゴム段の遊び方
ゴムひもを用意します。
パンツ用の白いゴムか、輪ゴムをつなげて長くした物です。
ジャンケンなどでゴムひもを持つ人を2人決めます。
足首の高さでゴムひもを張ります。
列に並んでいる先頭の子から、一人ずつ跳びます。
跳び方には、いろいろな跳び方や技があります。
二番目以降の子は、最初に跳んだ子の跳び方をまねして跳びます。
ゴムひもに引っかかったら、ゴムひもを持つ子と交代します。
全員、飛び終わったら、ゴムひもの高さを少し上げて跳びます。
腰の高さより上は、ゴムひもを足に引っかけて下げてから、跳んでも良いというルールもあります。
ゴムひもの高さには下から、
くるぶし、ひざ、もも、腰、胸、首、鼻、頭、おにぎり(頭の上にこぶし一個分)、ばんざいと、だんだん高くしていきます。
ゴム跳び ゴム段の跳び方(技 わざの名前)
●女跳び(おんなとび)
●丸跳び(まるとび)
助走をつけてジャンプ、体をひねるように回転させて両足で着地。
●男跳び(おとことび)
助走をつけて片足で踏み切りジャンプ、走り高跳びのように跳びこえます。
●女引っ掛け跳び(おんなひっかけとび)
助走をつけてジャンプ、片足にゴムを引っ掛けて、体をひねるように回転させてゴムを越え、両足で着地。
●引っ掛け跳び(ひっかけとび)
足を思いっきり上げてゴムひもに引っ掛けます。足を下げて跳び越えます。
●大阪跳び(おおさかとび)
ゴムに近づいたら、体を180度回転させます。両手を地面につけて片足を伸ばし、ゴムに引っ掛けます。引っ掛けたゴムひもを下げながら越えます。
●逆立ち跳び(さかだちとび)
●猫跳び(ねことび)
逆立ちしながら足にゴムひもを引っ掛けて倒れるように跳び越えます。
●側転跳び(そくてんとび)
側転をしながら、片足にゴムひも引っ掛け、回転して飛び越えます。頭より高いときなどに使える跳び方。
●ケンケン跳び(けんけんとび)
ケンケンしながらゴムひもに近づき、ジャンプ。片足のまま着地します。
●座り跳び(すわりとび)
両手でゴムひもを下げて、膝を着くようにして跳び越えます。
ゴム段の跳び方資料
「ゴム段の跳び方」をイラスト付きでまとめた物です。
イラストをプリントアウトして、児童館、学童、幼稚園、保育園、学校などに貼って遊びを広げて下さい。
大きなGIF画像を右クリック→保存→紙にプリント→コンビニでA3サイズに拡大コピー→ラミネートなどしてお使いください。
コツとポイント
人数が少ない時には、鉄棒や木にゴムひもを結びます。
コメント
それはだめだよ
すごい
すごく面白い!これで文句言った奴ぶっ叩くわ。
足がかからない高さになったら、お嫁さんというわざを使いました。
たしか、両腕にゴムを巻き付けてゴムをくぐり、巻き付けたゴムをもとに戻す方法だったように思います。
小学校で、習いました❗
教えてくれて助かります(^O^)/
匿名さん
教えて頂き有難うございます!(^^)/
ゴム跳びゴム段の遊び方の1.にじゃんけんなどでと,書きたかったんだと思いますが、じゃんけんなでと、なっています。 「ど」をつけたしてください。今度は、気をつけてくださいね。