ろくむし

ろくむし
鬼達が投げるボールをさけながら、2つの円の間を6往復する遊びです。鬼が投げるボール当たると負けになります。六虫、ロクムシ、ロックン、ろくもん、ハサミっち。

広告
広告

ろくむしの遊び方

ボールを投げる

カラーボールや軟式テニス用のゴムボールを用意します。

10m〜20mぐらい離して円を2つ描きます。フラフープなどを使っても良いです。

2チームに分かれます。

先行(攻め)と後攻(守備)を決めます。

守備から鬼を2人を決めて、それぞれの円の後ろに立ちます。

他の守備は外野で球拾いをします。

転がったボールを鬼に渡します。

攻めの子(以下 子)は円の中に入ります。

安全地帯にいる子ども

円の中は安全地帯です。

安全地帯の中ではボールに当たっても、タッチされてもアウトにはなりません。

ゲームスタート。

鬼の2人はキャッチボールをします。

ボールを落とす

子はキャッチボールの隙を突いて、もう一つの円に移ります。

一度円を出たら同じ円には戻る事は出来ません。

走る子ども

もう一つの円に行けたら「はんむし」になります。

ボールを当てられる子ども

鬼は、円の外にいる子にボールを投げて当てるか、ボールを持ったままタッチをします。

鬼が投げたボールに当たった子や、タッチされた子はアウトです。

外野に出て座ります。

子を全員アウトに出来たら鬼の勝ちです。

攻めと守備を交代します。

一往復開した子ども

子は円を1往復したら「いちむし」2往復したら「にむし」と数えます。

子が1人でも「ろくむし」(6往復)を達成する事が出来たら、子のチームの勝ちです。

チームに1点入ります。

続けて、もう一度攻めることが出来ます。

野球の得点表を地面に書いて得点を付けると良いです。

5回戦(何回戦でも良い)をして勝敗を決めます。

サブルール

子は5往復半したら「ごむしはん」と宣言をします。宣言をしないで、ろくむしをした場合は無効です。

ごむしからやり直します。

子が安全地帯の円から一人も出ない間に、鬼が6往復のキャッチボールを出来た場合は鬼の勝ちです。

鬼が投げたボールを、子がキャッチした場合。利き手ではない方の手でボールを外野に投げる事が出来ます。鬼がボールを拾っている間に子は円の間を走ります。

子が円の中から手でボールを打っても良いというルールもあります(手打ちアリ)。

円の中にいてもジャンプをしている時に当たった場合はアウトです。

円の事を「島」と呼ぶ事もあります。

地方によって遊び方やルールが違います。

野球の塁間でランナーが挟まれてしまった状況に似ています。

コメント

  1. まつおはるき より:

    楽しいです。

  2. まつおはるき より:

    楽しい

広告
広告