顔に見えるものを探して見つける遊びです。顔探し。
ネジや画鋲、トイレのタイル、コンセントの穴、カーテンの模様など、配置によって「人の顔」に見える事があります。
「あっこれ、顔のように見える!」というものを、子どもと一緒に探す遊びです。
顔に見えるものを探す遊び
「みーつけた!」とかくれんぼ風に遊んでも良いです。
大人と子どもでは視点の高さが違います。
大人では見つけられないような所に隠れている顔を、子どもが見つけるかも知れません。
「この子は笑っているね」とか、「眠たそうだね」と、表情がある事について話しても良いです。
見つけた子に「〇〇ちゃん」「〇〇くん」と名前を付けて遊んでも良いです。
横に見たり、逆さまに見たりと、角度によって顔に見える事があります。
同じ物を見ても「顔に見える」と言う人もいれば「えー見えない」と言う人もいます。
遊びのアレンジ
スマホや、デジタルカメラで写真に撮り、顔を集めて遊んでも良いです。
動物に見えるものを探しても良いです。
お外でお散歩をしながら探しても良いです。
身近な物にシールを貼ったり、マジックで点を描いたりして、顔を作って遊んでも良いです(擬人化)。
雨の日に家の中でする事が無い時や、屋外で子どもが飽きた時にも遊べます。
この遊びをすると顔に見える物への愛着が湧くことがあります。
一度この遊びを楽しむと、この遊びをしていない時にも顔を見つける事があります。
遊びの視点が広がります。
トイレで見つけた顔があったら「トイレにいる〇〇くんに会いに行こう!」と行ってトイレに誘う事も出来ます。
点が3つあると顔のように見える事があります。
「シミュラクラ現象」や「パレイドリア効果」と言います。
この現象を利用した遊びです。
関連ページ
【まとめ】幼児の室内遊び 10種類
小さな子どもが少し風邪気味のときや、どうしても外に出られないとき、動いたり騒いだりして遊ぶことが出来ません。そのようなときにお家の中で静かに遊べる、幼児の室内遊びを集めました。
コメント