鬼の背中をつついてポコペンの歌をうたった後に「缶蹴り」に似た遊びが始まります。ぽこぺん、ポン蹴り(ぽんけり)。
ポコペンの遊び方
「鬼」を一人決めます。
他の人は「子」になります。
鬼は壁や木など目印になる物に手を当てて、目をつぶります。
他のみんなで「ポコペンポコペンだあれがくっついた」と言って背中を突っつきます。
鬼は誰が突っついたかを名前を言って当てます。
当たった場合は、鬼を交代します。
外れた場合は、鬼は目をつぶって「50」数えます。
数はいくつでもいいです。
始めに決めておきます。
ここからは「缶ケリ」に似た遊びです。
缶蹴り かんけり
鬼に見つからないようにしながら、鬼が守っている缶を蹴る遊びです。
鬼は、隠れている子を探します。
鬼は隠れている子を見つけたら、走って目印まで戻ります。
「○○くんポコペン!」と言って目印にタッチします。
見つけられた子は、目印の近くで助けを待ちます。
鬼が目印を離れている間に、子は「ポコペン!」と言って目印をタッチします。
タッチされた場合、鬼は目印へ戻って目をつぶり「50」数えます。
この時、捕まっている子も全員逃げることが出来ます。
鬼が隠れている子を、全員見つけることが出来た場合は、鬼の勝ちです。
一番最初に見つかった子と鬼を交代して繰り返し遊びます。
コメント
糸魚川市田海 地方 昭和36年ころまで
突っつきましょを読め「ポコペン」
だれ突っつ~いた
と歌いながら行ったかくれんぼの変形です。
学校で、ポコペンをやることになっていたので、ちょうど遊び方が知れて良かったです!かんけりと似てて面白そうですね♪役に立ちました〜♫
意味わかんね~
そんなの知ってる
「ぽこぺん」差別用語というのには諸説があるようで(ウィキペディア参照)特に、子供の遊びである「ぼこぺん」に関しては、そのような意味合いで用いられている要素は皆無なので、何でも潔癖に対処するのも考え物だと思いました。
遊びとしての「ぽこぺん」は単純に楽しく大勢で遊べるいい遊びだと思うのですが…
ポコペンポコペン誰がつついた。
ポコペンが差別用語? 知らなかった。調べてみよう。
それはそれとして
ポコペンはよくやったなー、始めはおとなしく指でつっついてたんだけど、だんだん、つっつく場所も背中だけでなく、頭やお尻とか、軽く小突いたり蹴ったりしてた。怒られない程度に(笑)
あと、つかまった後は、他の捕まった人と一列に手をつないだな。
自由に逃げてる人がその列の誰かと触るとみんなが逃げられた。
だから、人数が多くなると逃がしやすくなる。
あ、ちなみに昭和60年前後 静岡です。
ルールが違う!