地面にSの字を描いて相手チームの陣地から宝を奪う遊びです。Sの字(えすのじ)、8の字(はちのじ)S陣(えすじん)、Sの字合戦(えすのじがっせん)。
Sケン遊び方
地面に「S」の字と、Sの回りに休憩場所となる「○」を二ヶ所描きます。
2チームに分かれます。
それぞれの陣地に空き缶やボールや石などの宝を置きます。
作戦会議をして、誰が攻めるとか、守るとかを決めます。
ゲームスタート
用意が出来たらゲームをスタートします。
自分の陣地、相手の陣地、島の中では両足で移動出来ます。
出入り口から外に出たらケンケンで移動をします。
「S」の字が切れている所が出入口となります。
出入口以外からは陣地の中に出入りできません。
「S」の外で両足をついた子はアウトとなります。
アウトになった子は外野で応援をします。(相手のチームの捕虜になるというルールの場合もあります。)
ケンケンをしながら相手を押して、足を付かせてもいいです。
「S」の字を踏んだり、超えた場合もアウトになります。
「○」の中は安全地帯です。
両足をついて休むことが出来ます。
安全地帯の中にいる子とは、戦ってはいけません。
相手チームの陣地に入ったら、両足をついて戦うことが出来ます。
先に相手のチームの宝を取ったチームが勝ちです。
激しい遊びになることもあるなで怪我には注意して下さい。
芝生の上で遊ぶ場合は、ロープで「S」の字を作って、休憩場所にフラフープ2個置くといいです。
校庭で遊ぶ場合は、ヤカンに水を入れて線を描いてもいいです。
コメント
このゲームは全国でおこなわれていたのでしょうか。いつ頃までおこなわれていたのでしょうか。私の地元仙台では(えすがいせん)と呼んでいた記憶があります。
昔盛り上がったなあああ!!!
学校でやるときもりあっがた
大阪だと外の○のとこは押してオーケーとか拠点争奪戦ルールあってSの外は殺しあいルールもありましたですぅーー!
これ楽しいよね。
愛知県ではSと呼んでいました。宝物という概念は無く、相手チームを全滅させたら終わりです。敵に倒されたら相手陣地内の入り口から一番遠い位置に書いた印(宝物を置く位置と同じ場所です)に足を置き、捕まるごとに手をつなぎます。仲間がタッチできたら開放されます。開放されたら味方陣地(宝物を置く位置)から再スタートできます。子供のころ一番遊んだ遊びでした。
大阪の堺市では、Sかいせんでした。
千葉ではS廻戦と呼んでました。