下投げで転がしたボールを足で蹴り飛ばすゲームです。サッカーボールを使って野球のルールで遊びます。キックベースボール、キッベー。
用意するもの
サッカーボール。
キックベースの遊び方
基本的なルールは野球と一緒です。
サッカーボールのような、大きいボールを使います。
バッターボックスは、ボールを蹴る時に2、3歩助走を付けられるように、少し大きめにします。
2チームに分かれて、先行と後攻を決めます。
ゲームスタート
ピッチャーはバッターに向けて、下手投げでボールを転がします。
バッターは投げられたボールを足で蹴ります。
バッターはボールを蹴った後、1塁ベースを目指します。
ベースを踏んでいる間はアウトになりません。
1塁、2塁、3塁と回って、ホームベースを踏むと1点入ります。
アウト
フライで飛んできたボールを直接取るとアウトです。
ゴロで飛んできたボールを取り、ランナーが向かうベースを踏むとアウトになります。
仲間にボールを投げて渡してもかまいません。
ボールを持ったままランナーの体にタッチしたり、ランナーの体にボールを当ててアウトにすることも出来ます。
頭や顔にボールを当ててはいけません。その場合はアウトにはなりません。
3アウトで攻守を交代します。
決められた回数を行なって得点の多いチームの勝ちです。
ローカルルール
ファールアウト・・・ファールボールをアウトにする場合があリます。
空振りアウト・・・空振りをアウトにする場合があリます。
ピッチャーなし・・・ピッチャーをなしにして、ボールを蹴るところから始める遊び方があります。
チョロ禁止・・・野球のバントのように、ボールを軽く足に当てて転がす「チョロ」を禁止にする場合があります。
人数が少ない時は「三角ベース」や「透明ランナー」のルールを取り入れて遊んでもいいです。
キックベースの他の呼び名
キックベースボール、フットベースボール、蹴り野球、キッベー、フットベースボール。
コメント
お楽しみ会で活用しました。
わかりやすくて人気でした!
ありがとうございました!!!
絵があってわかりやすかったです!
やってみたい野球だけじゃなくて蹴りたい