2チームに分かれて警官チームが泥棒チームを捕まえる鬼ごっこです。地域によっていろいろな遊びの呼び名があります。けいどろ、泥警(どろけい)、泥棒と巡査(どろじゅん)、探偵(たんてい)、じゅんどろ、ケードロ。
ケイドロの遊び方
牢屋の場所を決めます。
地面に線を引いて囲ってもいいです。
「警官チーム」と、「泥棒チーム」に分かれます。
ゲームスタート
警官がゆっくり「10」数える間に、泥棒は逃げたり隠れたりします。
警官は「10」を数えたら泥棒を捕まえに行きます。
この時、牢屋を守る「看守役」を立てると良いです。
警官役の鬼が泥棒にタッチしたら泥棒は捕まります。
捕まった泥棒は、牢屋に入れられます。
警官チームが泥棒を全員捕まえる事が出来たら、警官チームの勝ちです。
警官役と泥棒役を交代して遊びます。
牢屋に入っている泥棒に、まだ捕まっていない仲間の泥棒がタッチをすると、捕まった泥棒は牢屋から逃げることが出来ます。
サブルール
宝物を用意しておいて、泥棒が宝を盗むことが出来たら、泥棒チームの勝ちというルールにしておいても良いです。
コメント
今家庭科で幼稚園に行って外遊びをするんですけどドロケイいいですね!使って見ます
面白い
ペア活動に使いました。ありがとうございます。
面白いよ、学校でやったよ
助け鬼に似てますね…。
3年男子の中では、戦い系のケイドロがはやってますヨ。
下駄隠しの歌詞を検索中、立ち寄りました。
京都では、泥棒とジュンさんと呼んでました。
巡査さんの省略形でしょうか?
京都らしく童歌で組分けしました。
一匹、二匹、合の子、盗って逃げるは泥棒の子、で泥棒役。
後から追いかけるのは、ジュンさんの子、で警官役でした。
警官役の歌詞には数種の変化もあるようです。
遊びのルールは同一と思われます。
ちなみに1960年前後の京都市内です。
逃走中などもやっていました