「一羽のカラス」の歌に合わせて、回る長縄(大縄)の中に、次々と子が入っていく遊びです。わらべ歌、数え歌、縄遊び。
一羽のカラスの遊び方
長縄の「回し手」を2人決めます。
他の人は「子」になり、長縄を跳ぶ順番に並びます。
回し手は長縄を大きく回します。
「一羽の カラスが カーカ」と歌いながら、1番目の子は回る長縄の中に入ります。
※一羽のカラスの歌詞は、このページの下の方にあります。
「二羽の ニワトリ コケコッコー」と歌いながら、2番目の子は回る長縄の中に入ります。
「三は 魚が 泳ぎだす」と歌いながら、3番目の子は回る長縄の中に入ります。
「四は 白髪の おじいさん」と歌いながら長縄を回します。
子は長縄を跳びます。
「五は ごほうび いただいて」と歌いながら長縄を回します。
子は長縄を跳びます。
跳ぶ人数が多い時は歌を長くします(今回は数え歌を短くしています)。
「ほら 一抜けろ」と歌った時に、1番目の子は回る長縄の中から出ます。
「ほら 二抜けろ」と歌った時に、2番目の子は回る長縄の中から出ます。
「ほら 三抜けろ」と歌った時に、3番目の子は回る長縄の中から出ます。
全員が長縄に引っかからずに、最後まで跳ぶことが出来たら成功です。
長縄に引っかかってしまった子は、回し手と交代をします。
一羽のカラスの歌詞
一羽のカラスが カーカ
二羽のニワトリ コケコッコ
三は魚が泳ぎだす
四は白髪のおじいさん
五はごほうびいただいた
六は六羽のひよこさん
七はかわいい七五三
八は浜辺の白うさぎ
九は旧家の九官鳥
十は十五夜お月さん
ほら 一抜けろ
ほら 二抜けろ
ほら 三抜けろ・・・
(以下繰り返す)
歌詞は長縄を跳ぶ人数に合わせて、短くしたり、長くしてもいいです。
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