洗濯ばさみと輪ゴムを使ったおもちゃです。上下のゴムをピンと張ると、上下に揺れながらおさるさんが降りてきます。猿の綱渡り。
サルが引っ掛かりながら降ります。
動画で作るところをご覧下さい。
用意する物
洗濯バサミ、輪ゴム、牛乳パック(厚紙でもいい)、油性マジック、ハサミ、ホッチキス、セロハンテープ。
洗濯バサミは、持ち手の所に丸い穴が開いてある物を使います。
サルも木から降りる人形の作り方
牛乳パックを切り開きます。
洗濯バサミぐらいのパーツを2つ、それより小さい縦長のパーツを4つ作ります。
大きいパーツには猿の絵を描きます。
一つは笑った顔、もう一つは泣いた顔を描いてもいいです。
小さいパーツには、バナナ、リンゴ、ヘビ、クモの絵を描きます。
猿のパーツをハサミで丸く切ります。
セロハンテープのベタベタを外側にして丸めて輪にします。
輪になったセロハンテープを洗濯ばさみにくっつけます。
洗濯バサミにサルのパーツを貼り付けます。
同じように裏側にもサルのパーツを貼り付けます。
輪ゴムをハサミで切ります。
輪ゴムの両端をコブ結びします。
2回ずつ結んでコブを大きくします。
ヘビのパーツとリンゴのパーツを合わせます。
輪ゴムのコブが動かないようにホッチキスで留めます。
ヘビの裏がリンゴになります。
輪ゴムを洗濯バサミの穴に通します。
クモとバナナのパーツを合わせて、ホッチキスで留めます。
それぞれのパーツを丸く切ります。
これで完成です。
表面は、リンゴとバナナとニッコリ笑ったサルになります。
ひっくり返すと、ヘビとクモと泣いたサルになります。
サルも木から降りる人形の遊び方
サルが上にいる時に、ゴムを縦に引っ張って伸ばすと、サルが上下に弾みながら、下に降りてきます。
降りて来ない時は、少し揺らすと良いです。
サルが下まで来たら、上下の手を逆にすると、また上からサルが降りてきます。
バナナとリンゴのパーツを縦に持って、やや傾けるとサルがニッコリします。
バナナとリンゴを裏返し、クモとヘビにして、さっきとは反対側に傾けると、サルが泣いた顔になります。
遊びのアレンジ
美味しい果物を見つけてニッコリして近づいたサルが、怖い物に出会って泣いちゃうというストーリーをつくって遊んでもいいです。
色を塗ってみる。
サル以外の動物やキャラクターの絵を描いてみる。
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