
鬼に見つからないようにしながら、鬼が守っている缶を蹴って逃げる遊びです。「鬼ごっこ」と「かくれんぼ」が合わさった遊びです。かんけり、カンケリ。
缶蹴りのルールと遊び方

空き缶を用意します。
「鬼」を1人決めます。
他の人は「子」になります。
缶を置く場所を決めます。

子の一人が缶を蹴ったらゲームがスタート。

鬼は蹴られた缶を拾います。
決めた場所へ缶を立てから数を数えます。
(数はそのときのメンバーで決めます)
その間に子は隠れます。

鬼は隠れている子を探します。
鬼は子を見つけたらすばやく缶まで戻ります。

「○○くん、みっけ!」と子の名前を言いながら缶を踏みます。

名前を呼ばれた子は鬼に捕まります。
缶の近くでじっとします。

子は鬼に見つからないようにしながら、缶に近づきます。

鬼は缶を守りながら子を探します。

鬼が缶から離れているすきに子が缶を蹴ると、捕まっていた子は逃げることが出来ます。
鬼は缶を立てて再スタートします。
これを繰り返して遊びます。
鬼が缶を蹴られることなく、全員を見つけることが出来たら鬼の勝ちです。
コツとポイント
鬼が缶を踏んで名前を呼ぶ前に、子が缶を蹴ればゲームを再スタート出来ます。
缶を蹴られたら鬼を交代するというルールで遊んでもいいです。
遊ぶ人数が多いときは鬼の人数を増やして遊んでもいいです。
缶がないときはボールを使って遊んでもいいです。
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缶蹴り
子どもの頃に「缶蹴り」をして遊んだ思い出やエピソードを集めました。缶蹴りのルールと遊び方。鬼に見つからないように隠れてドキドキしたり、鬼の隙をついてダッシュで缶を蹴ったり、いろいろな世代の人が小学生時代に遊んだ缶けり遊びの体験談。



コメント
ルールわかりやすかったです!!
小学校のクラスのみんな遊び(26名)でやろうと思ったら難しいですか?ちなみに6年生です。
この遊びをしている最中にう〇こを踏みました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。とても悲しい思い出となりました。しかし、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ちょーーーーーーーーーーーーーーーーー楽しいと思いますよ!?
今日ちょうどやることになってたんだ〜♪
おもろいですよね
遊び方が良くわかりました。ありがとうございます。
うちの学校では缶の代わりにペットボトルを使ってやったりしますちなみにそれをペトげりといいます(^-^)
丁寧でわかりやすい絵でよくわかりました、昔やった記憶がありますが、すっかりわすれてしまっています、今度、やって見ます
かんけりのことがよくわかりました。イラストもあってとてもわかりました。ありがとうございます。
かんけりがやりたくなりました