牛乳パックを材料に、アルミホイルの玉を転がすコースターを作ります。斜めの坂をボールが転がるだけのシンプルな遊びですが幼児は繰り返して遊びます。遊び終わったら、コンパクトに折りたたむことが出来ます。
動画で作るところをご覧下さい。
用意するもの
牛乳パック7個、アルミホイル、OPP透明テープ、ハサミ、カッター。
牛乳パックのコースターの作り方
ハサミやカッターを使って、牛乳パックの上部にある横の折り線に沿って切り落とします。
牛乳パックの底も切り落とします。
同じようにして他の6本の牛乳パックの上部と下部を切り落とします。
レーンの作り方
牛乳パックを2本使ってコースターのレーンを作ります。
縦に切って4つのパーツを作ります。
OPP透明テープで、4つのパーツを貼り繋げていきます。
4つとも繋げたらコの字に折り曲げます。
追記:このレーンを重ねた本や空き箱に斜めにかけて、遊ぶだけでも、じゅうぶんに楽しめます。
お時間がある人は、ここから先の足場も作ってみて下さい。
低い方の足場の作り方
低い方の足場を作ります。
牛乳パックを2本使います。
カッターやハサミを使って、四角い穴を開けます。
同じように反対側にも四角い穴を開けます。
あとでこの穴の中をレーンが通り抜けます。
もう1本の牛乳パックの真ん中あたりに四角い穴を開けます。
真ん中の穴にパーツを差し込みます。
2つのパーツを組み合わせます。
低い方の足場のパーツです。
高い方の足場の作り方
高い方の足場を作ります。
OPPテープで、2本の牛乳パックを縦に繋げます。
繋いだ牛乳パックに四角い穴を開けます。
あとで、この穴にコースターのレーンが入ります。
もう1つの牛乳パックの真ん中に、四角い穴を開けます。
開けた穴に、縦長のパーツを差し込みます。
高い方の足場の完成です。
追記:この写真では、縦長のパーツの四角い穴が、上を向く位置にありますが、穴が横にあった方が、足場を立てた時に安定することが分かりました。
アルミホイルの玉の作り方
コースターのレーンを転がす玉をつくります。
アルミホイルを適当な大きさに似切ります。
アルミホイルを丸めて玉を作ります。
同じようにして玉を何個か作ります。
パーツの組み立て
コースターのレーン、低い方の足場、高い方の足場の、3つのパーツを組み合わせます。
低い方の足場の穴に、コースターのレーンを通します。
高い方の足場の穴にレーンを差し込みます。
各パーツは組み込んであるだけで、テープで貼ったりはしていません。
牛乳パックコースターの完成です。
アルミホイルの玉を転がして遊びます。
コツとポイント
牛乳パックコースターをバラして、折りたたむと、コンパクトになります。
遊び終わった後の、収納に場所をとりません。
遊びのアレンジ
ドングリ、ビー玉、ミニカーガチャガチャのカプセル、スーパーボールなどを転がしてみる。
コースターを長くしてみる。
屋外で遊んでみる。
坂道にコースターを置いてみる。
物を積んで足場の代わりにしてみる。
足場を作る必要がありません。
ジャンプ台を作ってみる。
スタートとゴールの看板を作ってみる。
お家やトンネルを作ってみる。
カーブのレーンを作ってみる。
2018年11月12日ふじみっこプレーパークFacebookへの投稿
2018年11月11日ふじみっこプレーパークFacebookへの投稿
コメント
夏まつりのボーリング
まだボールを転がすことができない子もいるので、これをやってみたいなと思いました
大変や