くまの形をした、おもちゃ入れる為の箱「くまボックス」の作り方を紹介します。熊box、クマぼっくす。
「南畑おもちゃバンク」の為にくまボックスを作りました。南畑おもちゃバンクにつきましては下記のリンク先をご覧下さい。
用意するもの
縦長の大きいダンボール、油性マジック、カッター、養生テープ。
くまボックスの作り方
大きめのダンボールを用意します。
ダンボールの前面は、下から30㎝辺りの所をカッターで横に切ります。
両側面は斜めに切ります。
背面は残します。
背面に油性マジックで、くまの頭の形を描きます。
カッターを使って線にそって切り落とします。
カッターで手を切らないように、注意してください。軍手やダンボールカッターを使ってもいいです。
箱の内側にくまの顔を描きます。
余ったダンボールで足のパーツを作ります。
足の根元には、本体に組み合わせた時に引っかけられるように、でっぱりがあります。
箱の前面に足のパーツをはめ込むための線を描きます。
線は、足の根元と同じぐらいの長さにします。
線にそってカッターで切ります。
パーツを差し込みやすいように穴を少し広げます。
足のパーツを穴に差し入れます。
足の根元の部分のでっぱりを、折り曲げてから穴の中に入れます。
足のパーツを穴に入れた後に、でっぱりを戻します。
テープを貼って足を固定してもいいです。
もう片方の足も同じように取り付けます。
手のパーツを描いて切り取ります。
おもちゃバンクの看板を養生テープを使って、くまの前面に貼り付けます。
手のパーツを看板に貼り付けます。
正面から見ると、くまが手で看板を持っているように見えます。
くまボックスの完成です。
公民館や児童館にこのくまボックス置かせてもらい、遊ばなくなったおもちゃを募集します。
お知らせや、吹き出し風にセリフを貼ってもいいです。
くまくんボックスの中に好きな物を入れて使います。使い方は自由です。
遊びのアレンジ
アレンジしてダンボール以外の箱で作ってみました。2019年7月13日 Facebookへの投稿
・大きさを変えて作ってみる。
・色を塗ってみる。
・他の動物で作ってみる。
・何を入れるか考えてみる。
くまボックスの設計図
くまボックスの作り方をひらめいたときのメモ(2019月7月19日 Facebookへの投稿)。
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