ベーゴマは、鉄製のコマをぶつけ合って勝負する遊びです。ベイゴマ、バイゴマ、ペチャ。
ベーゴマを削ったり、文字の部分に、溶かした鉛を入れて重くするなどして、コマを強くできます。
負ければ相手にベーゴマを取られてしまうホンコ(真剣勝負)というルールがあります。
ベーゴマのヒモの巻き方
ヒモの巻き方には、男巻きと女巻きがあります。今回は女巻きです。
まず、こぶを二つ作ったヒモを、とんがった所にかけます。
この時、左手の人差し指で、余ったヒモを抑えておきます。
下から回って、ぐるりと一周します。
下のコブに引っ掛けて、左周りでヒモを巻いていきます。
下のコブに引っ掛けて、上にきた時に、ギュッとヒモを固く絞っておくと、後からヒモが緩みません。
ぐるぐる巻きます。
出来る限り多く巻く方が、回転力が上がります。
ヒモを小指に一巻きして、外れないようにします。
親指と人指しでベーゴマを持って、後は回すだけ。
ベーゴマの回し方
床を目掛けて、投げるのではなく、ヒモを引くようにしてベーゴマを回します。
バケツや樽に、布やシートを張った土俵を、床(とこ)と言います。
勢い良く回ると、「ブーン」という音がします。
なんと、小学校二年生の男の子が、しんごパパに、勝負を挑んできた!
「よ~し相手になってやるー。子供だからって手加減はしないぞ!」
「いち、にの、さん!」
「W」のベーゴマがしんごパパ。
カラーのベーゴマが少年。
「ブーン、カチン!カチン!」
ベーゴマが、ぶつかり合います。
床から外には、出なかったものの、しんごパパのベーゴマが、力なく止まってしまい、少年の勝ち・・・。
子供に負けて、ガックリ肩を落とすしんごパパ・・・。
練習して出直します。
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コメント
すごいすごいすごいすごい
なんで大人なのに負けるんだよWWWWざーこざーこ
かんたんだね
難しかったです。
これは、ふつうのこまと似ていますね。
なので、びっくりしました。
当方、孫と岐阜県に有る平成公園昭和村に行き、買い求めて 説明を聴くも巧く紐のまわし方が解らず、投稿しました。
私も子供の頃は色々な駒を回したりして、可也理解しているつもりでしたが、今回のベーゴマは往生しました。
此の画面を見て何とか孫にベーゴマをまわして魅せたいと想います。
むずかしい
昭和です。