
鬼にタッチされたらバナナになってしまう鬼ごっこです。バナナになった子を助けるには「むきむき!」と言ってバナナの皮をむきます。幼稚園や保育園でも人気の鬼遊びです。助け鬼の仲間の「氷鬼」に似た遊びです。ばななおに、バナナ鬼ごっこ。
バナナ鬼の遊び方

鬼を一人決めます。
鬼以外の人は子になります。
子が逃げられる範囲を決めます。
ゲームスタート。
鬼は子を追いかけてタッチします。
子はタッチされないように鬼から逃げます。
タッチされた子はその場で止まりバナナの真似をします。
両手を頭の上にあげて手のひらをくっつけます。
体を少し傾けます。
仲間が助けに来るのをその場でじっと待ちます。
バナナになった子は他の子に助けてもらうことでゲームに復活出来ます。
助ける子は上げた手をつかみ、片方ずつ「むき」「むき」と言いながら下げます。
バナナの皮をむくような感じです。
これで復活します。
鬼が全員の子をバナナにすることが出来たら鬼の勝ちです。
その前に鬼が疲れたり、飽きたりしたら鬼を交代します。
コツとポイント
人数が多い時は、鬼の数を増やすといいです。
仲間に2回タッチしてもらうと復活出来るという遊び方も出来ます。この場合、同じ子に2回タッチしてもらうのではなく、2人の子に1回ずつにタッチしてもらいます。1回目のタッチで片方の腕を下げて、2回目のタッチでゲームに復活します。
このような仲間に助けてもらうと復活出来る鬼ごっこの事を「助け鬼」と言います。






コメント
私小学生の頃けいどろをやったんですけどおもちゃの手錠をかけられてそれだけじゃなくて体を縄で持ち上げられないほどのいすにしばられたことありました。
保育では導入もしやすく、
子ども達も盛り上がっていました!