あんたがたどこさの歌に合わせて、手まりをつく遊びです。手毬歌、わらべ唄。
あんたがたどこさの遊び方
手まり、ゴムまり、ボールなどを用意します。
手まりのサイズは、ソフトボールより大きくて、ハンドボールより小さいサイズの物が多いです。
手まりを地面につきながら「あんたがたどこさ」の歌を歌います。
※あんたがたどこさの歌詞はこのページの下の方にあります。
歌詞に「さ」がつくところでは、手まりを足の下にくぐらせます。
足の下をくぐらせるのは、外側からでも、内側からでもいいです。
歌詞の終わりの「ちょいとかくす」で、手まりを股の下からくぐらせて、背中側で取って終わりにします。
遊びの途中で失敗した場合は、他の人と交代します。
あんたがたどこさの歌詞
あんたがたどこさ
ひごさ
ひごどこさ
くまもとさ
くまもとどこさ
せんばさ
せんばやまには タヌキがおってさ
それをりょうしが 鉄砲でうってさ
にてさ
やいてさ
くってさ
それをこのはで ちょいとかくす
コツとポイント
「ちょいとかくす」のところを、「ちょいとかぶす」と歌って、スカートの中に手まりを隠す遊び方もあります。
遊びのアレンジ
手まりを足の下からくぐらせることが出来たら、「さ」のところの動作を変えて遊んでみます。
かかとでまりをつく。
一回転して手まりをキャッチする。
背中側の足元でバウンドさせて、手まりをキャッチする。
2人で向かい合い、バウンドさせて相手にパスをする。
大人数で輪になり、バウンドさせて隣の人にパスをしていく。
歩きながら、あんたがたどこさを遊んでみる。
あんたがたどこさの別バージョン遊び方
同じ「あんたがたどこさ」の歌を歌いながらも違った遊びになります。
あんたがたどこさ(ジャンプ)
あんたがたどこさの歌に合わせてジャンプをして前に進みます。「さ」のところでは、後ろにジャンプをして一歩戻ります。
あんたがたどこさ(輪になって回る)
輪になって、あんたがたどこさの歌に合わせて回ります。歌詞の「さ」のところではジャンプをします。
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