子は自分の靴の片方を公園のどこかに隠します。鬼は子が隠したクツを探す遊びです。くつかくし、草履隠し、ゲタ隠し。
靴隠しの遊び方
クツを隠す範囲を決めます。
じゃんけんなどをして「鬼」を決めます。
鬼以外の人は「子」になります。
鬼は目を隠してゆっくりと「10」まで数えます。
子は、鬼が10まで数えている間に、自分のクツの片方を、好きな所に隠します。
鬼は、10まで数え終えたら、目を開けて、子が隠したクツを探します。
子は、鬼がクツを探している姿を眺めます。
全員の子のクツを見つけることが出来たら、鬼の勝ちです。
一番初めにクツを見つけられた子が、次の鬼になって同じように遊びます。
サブルール
鬼が10まで数えた後に、準備の確認をしてからゲームを始めてもいいです。
鬼は、10まで数えた後に「もういいーかい?」と聞きます。
子は、靴を隠し終えていたら「もういいよー」と答えます。
まだ準備が出来ていなかったら「まーだだよ」と答えてクツを隠します。
コツとポイント
鬼がクツを見つからない時には「ヒント」を出してあげてもいいです。
クツに近づいたら拍手を大きくして、離れたら拍手を小さくしてもいいです。
鬼決めの歌
みんなのクツを並べて、数え歌をうたいながら鬼を決める場合があります。
「靴隠し ちゅうれんぼー♪
橋の下のネズミが
草履をくわえてちゅっちゅくちゅ
ちゅっちゅくまんじゅう誰が食た
誰も食わない わしが食た
表の看板 三味線屋
裏からまわって三軒目
いーち、にーい、さーん」
と歌いながら指をさして数えます。
当たったクツの子が鬼になります。
コメント
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