親指と人差し指でつくった茶つぼを、人差し指で順番に突きながら歌います。歌が終わった時に当てられた人は次の鬼になります。
江戸時代に将軍へ献上するお茶を運ぶ様子、「茶壺道中」にちなんだ、わらべ唄だと言われています。
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音声付きの動画なのでボリュームには気を付けて下さい。
ずいずいずっころばしの遊び方
内側を向いて輪になります。
じゃんけんで鬼を一人決めます。
子は両手の握り拳を前に出します。
鬼は片方の拳だけ前に出します。
親指と人差し指で輪っかを作り、茶壺(ちゃつぼ)の代わりにします。
ゲームスタート
鬼は人差し指で順番に茶壺を突きながら、歌を歌います。
歌が終わった時に、茶壺の中に指が入っていた人が次の鬼になります。
繰り返して遊びます。
ずいずいずっころばしの歌詞
ずいずいずっころばし
ごまみそずい
茶つぼにおわれて
とっぴんしゃん
抜けたらどんどこしょ
たわらのねずみが米食ってちゅう
ちゅうちゅうちゅう
おっとさんがよんでも
おっかさんがよんでも
いきっこなぁしよ
井戸のまわりで
お茶わんかいたのだぁれ
コツとポイント
歌が終わった時に、指が入っていた手を引っ込めて、続けて遊ぶ方法もあります。
場に出ている手がどんどん減っていきます。
鬼ごっこをするときの「鬼決め」に使うことがあります。
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