色水遊び

色水遊び
色水を混ぜたり注いだりして色の変化を楽しむ遊びです。色水に使う「色」の出し方を3種類紹介します。

広告
広告

色水の遊び方

IMG_8339
色の出し方には、いくつかの方法があります。

色水遊び
今回は「花や葉っぱの汁」「食紅」「絵の具」の3種類で試してみました。

花や葉っぱの汁から色水を作る

オシロイバナで色水
透きとおった綺麗な色水が作れます。

IMG_8327
花を集めてビニール袋に入れます。

朝顔の葉っぱ
しぼんだ朝顔の花や、オシロイバナの花、朝顔の葉っぱなどを使いました。

IMG_8338
ビニール袋に水を少し入れて「にぎにぎ」します。

潰したり、握ると、花から色が出ます。

IMG_8341
花から出た汁を、水を入れた大きなペットボトルに入れて薄めます。

IMG_8351
葉っぱを潰すと緑色の色水が作れます。

木の実を潰して色水を作る事も出来ます。

泥水はコーヒーのような色になります。

IMG_8346
いろんな色の色水を混ぜ合わせて遊びます。

IMG_8355
花の汁で作るので遊べる色に限りがあります。

色水は飲まないようにしましょう。

体に害があったり、手が被れたりする植物もあるので注意しましょう。

食紅から色水を作る

IMG_8353
スーパーの食品売り場で食紅を購入します。

一色あたり300円ぐらいで売っています。

IMG_8358
赤、青、黄色の三色があると、いろいろな色を作る事が出来ます。

IMG_8361
大きなペットボトルに水を入れて、付属の小さいスプーンに一杯分の食紅を加えます。

粉が溶けて色が広がるのを見るのも綺麗です。

IMG_8365
小さな子どもが色水を飲んでしまった場合でも、食紅なら安心です。

IMG_8366
但し、色水は飲めるという印象を与えてしまうので、基本的には飲ませない方が良いと思います。

IMG_8362
透き通ったきれいな色水が作れます。

どんな色でも作れるのが魅力的です。

水彩絵の具から色水を作る

IMG_8350
水彩絵の具は100円ショップにも売っているので、手軽に準備出来ます。

IMG_8376
大きなペットボトルに半分ぐらいまで水を入れます。

絵の具を加えてペットボトルのフタを閉めます。

色水を振る
よく降って絵の具を水に溶かします。

水をいっぱいまで加えて薄めます。

IMG_8383
食紅や花の汁の色水に比べると白濁しています。

絵の具で作った色水
半透明の色水が出来ます。

手軽に準備出来てコストも安いのが良いところです。

色水で遊ぶための道具を用意する

大きなペットボトル、中位のペットボトル、ゼリーのカップ、プリンのカップ、かき混ぜるための割り箸、プリンのスプーン、粉洗剤用のスプーンなどあると良いです。

IMG_8347
ペットボトルやカップは多めに用意した方が遊びが広がります。

大きい器から小さいうつわへと水をうつして遊びます。

透明の空き容器を捨てないで貯めておくと良いです。

色水遊びからの発展

IMG_8390
看板を作って色水屋さんごっこや、ジュース屋さんごっこをして遊んでも良いです。

テーブルや椅子を並べてオープンカフェにしても楽しいです。

ごっこ遊びなので色水は飲まないようにしましょう。

IMG_8371
お花の汁で作った濃い色水を、絵の具代わりにして絵を描いても良いです。

布を染めることも出来ます。

IMG_8387
色水って女の子の遊びって固定観念がありましたけど、男の子も楽しめる遊びです。

コメント

  1. 匿名 より:

    水彩絵の具じゃないといけませんか?

広告
広告