牛乳パックとハリガネハンガーを材料に、手持ちの棒を上下に動かすと、翼が羽ばたくおもちゃを作ります。
作るところを動画でご覧下さい。
用意する物
牛乳パック、ハリガネハンガー、油性マジック（黒色と黄色）ハサミ、ホッチキス、目打ち。
牛乳パックのお散歩カモメの作り方
牛乳パックの4つの角を底まで切ります。
切った牛乳パックを開きます。
ひっくり返して、白い部分が表に来るようにします。
向かい合ったの2つのパーツを重ねて、ホッチキスで固定します。
ホッチキスで固定して、輪になった部分がカモメの胴体になります。
残りの2つのパーツが、カモメの翼になります。
翼の先を丸く切ります。
同じように反対側の翼の先も丸く切ります。
カモメの頭になる部分を軽く折り、ハサミの先で切り込みを入れます。
切り込みからハサミを入れて三角形に切り、カモメのクチバシにします。
切った部分か見えないように内側に折り曲げて、ホッチキスで留めます。
クチバシの反対側に尾羽を作ります。
切れ込みを2箇所入れます。
切れ込みの下の部分を切ります。
切ったパーツの付け根を上に折り曲げると、カモメの尾羽になります。
カモメの背中（牛乳パックの底だった部分）に、目打ちで穴を2つ開けます。
ハリガネハンガーを曲げて棒のようにします。
ハリガネハンガーの先を、尾羽の下の穴から入れます。
目打ちで開けた穴にハンガーの先を通します。
ハリガネハンガーの先を内側に曲げて、外れないようにします。
ハリガネハンガーが手で曲げられない場合は、ベンチを使うと曲げやすいです。
油性マジックでカモメの目を描きます。
尾羽の先を黒く塗ります。
両方の翼の先を黒く塗ります。
クチバシを黄色く塗ります。
牛乳パックのお散歩カモメの完成です。
お散歩カモメの遊び方
ハンガーの棒を手で持って歩くと、カモメが飛んでいるように見えます。
棒を上下に動かすと、カモメが羽ばたいているように動きます。
コツとポイント
ハンガーがグラグラするときは、OPP透明テープでハンガーの先とカモメの体の中を固定するといいです。
動きやバランスが悪いときは、ハンガーを曲げたり、尾羽の穴の位置を広げて調整します。
胴体部分を作るときに、牛乳パックの紙と紙が重なっているパーツが翼にならないようにします。紙が重なっているパーツが翼になると、左右の翼の重さの違いから、翼の動きが悪くなります。
遊びのアレンジ
カモメ以外の鳥にしてみる。
お散歩チョウチョを作ってみる。
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