トイレットペーパーの芯を使って、こちらをじっと見ているオバケのおもちゃを作ります。オバケの目が動いているように見えます。トイレットペーパーの芯と牛乳パックの2種類の素材による作り方を紹介します。A ghost with moving eyes.
作り方を動画で観る
YouTubeで作り方と動いてもいる様子をご覧下さい。
用意するもの
トイレットペーパーの芯、ハサミ、油性マジック。
目が動くオバケの作り方
トイレットペーパーの芯を軽くつぶします。
トイレットペーパーの芯にオバケの絵を描きます。
目の部分を折ってハサミで切り込みを入れます。
切り込みからハサミの先を入れて目の部分を切り抜きます。
オバケの目の部分に穴が空きました。
空いた目の穴から、トイレットペーパーの芯の内側にオバケの黒目の部分を描きます。
目が動くオバケの完成です。
目が動くオバケの遊び方
オバケのおもちゃを傾けて横から見たり、上から見たり、下から見ます。オバケはずっとこちらを見ています。
今度はオバケのおもちゃを置いて自分が動いてみます。オバケはずっとこちらを見ています。
コツとポイント
目の穴を2つ空けて2つ目にしてもいいです。
人の顔や動物を作ることも出来ます。
色をぬってもいいです。
ヒモを付けてオバケを吊るしてもいいです。
風でオバケが回っても、オバケの目はこちらを見ています。
遊びのアレンジ・牛乳パックで作ってみる
素材を変えて、牛乳パックで作る目が動くモンスターカードの作り方を紹介します。
牛乳パックを切り開いて側面を半分に切ります。
半分に切った紙の白い面に、ひとつ目のモンスターの絵を描きます。
ハサミで目の部分を切り抜きます。
もう一枚の紙を重ね合わせます。
目玉が中心にくるように、後ろの紙に黒目を塗ります。
目玉が右はじを見るように後ろの紙をずらします。
左はじをホッチキスで止めます。
目玉が正面を見るように後ろの紙をずらします。
右はじをホッチキスで止めます。
前の紙と後ろの紙の間は、5mmから8mmにします。
目が動くモンスターの完成です。
モンスターを動かして目玉の動きを確認します。
モンスターは、カラフルに色マジックで描いても良いです。
目の数を増やしてみてもいいです。
まとめ
このおもちゃはお菓子の空き箱のような四角い箱でも作ることが出来ます。
手前に絵を描いて穴を開け、穴の奥に目の瞳を描きます。
手前と奥の二重構造になっている物なら、いろいろな素材で作ることが出来ます。
コメント
試しに作ったら…結果的に可愛いになりました。
ハロウィーンにいいかも
初めはどうやって目がこっちにむくのかはからなかったけどこのさいとをみてよくわかった
天才だよ