点と点を結んで線を引きます。4つの線で正方形の四角を作ると自分の陣地。ゲーム終了時に相手より自分の陣地の数が多ければ勝ちになるゲーム。紙とペンを使った2人対戦の神ペンゲームです。Dots and Boxes、ドット&ボックス。
用意するもの
紙とペン。
ドットアンドボックスの遊び方
紙とペンを用意します。
紙に3×3の9個の点を書きます。
じゃんけんをして先行と後攻を決めます。
じゃんけんに勝った子から先行でゲームをスタートします。
好きな点と点の間に線を一本引きます。
線は縦か横に引きます。斜めには引けません。
線を引いたら交代します。
後攻の子も同じように線を引きます。
線を引いたら交代します。
線を引いたら交代を繰り返して遊びます。
四角いボックスが出来たら
線を引いた時に正方形の四角を作ると、自分の陣地になります。
出来た陣地は自分の色に塗ります。
自分の名前やイニシャルを書いてもいいです。
ボックスを作ったら続けて線を引ける
四角を作ったときは、もう一度線を引くことが出来ます。
連続してボックスをつくる
四角が出来た後に線を引くと・・・
連続して四角を作れることもあります。
四角を作れたら、さらにもう一本、線を引くことが出来ます。
連続してボックスを作ることにより、一気に自分の陣地を増やすことが出来ます。
線を引いても四角が作れなかったときは交代します。
勝敗の決め方
全ての点と点を線で結び、線を引ける所がなくなったらゲームを終了します。
それぞれの陣地の数を数えて、多かった子が勝ちです。
ルールのおさらい
①点と点を結んで線を引く。
②線を書いたら交代。
③四角のボックスを作ったら自分の陣地。
④ボックスを作ったときはもう一度線を引きける。
⑤連続してボックスを作ることも出来る。
⑥陣地(ボックス)を多く取った方の勝ち。
コツとポイント
・相手にボックスを作らせないようにしながら、自分のボックスを数多く作ることを目指します。
・自分の番で3本目の線を引き「コ」の字を作ると相手にボックスを作られてしまいます。
・ゲーム序盤は自分の番で「コ」の字を作らないようにする戦いになります。
・あえて相手に1つのボックスを作らせることで、自分の番では複数のボックスを作れることもあります。
ゲームのアレンジ
点の数を3×3ではなく、4×4や5×5以上に増やしてもいいです。
点の数を増やしても、3×3のときと同じように遊ぶことが出来ます。
ニンテンドーSwitchの「世界のアソビ大全51」というゲーム内のドット&ボックスでは、7×5で35個のドットで遊ぶことが出来ます。
コメント
ドットアンドボックス、めっちゃ楽しめました!
先行が若干有利ですね。
知能が互角な場合は、「あと1本書いてしまったら相手に取られてしまう、その一歩手前のマス」の塊ブロックをどんな形にするか読み合いになると思います。
そのため、お父さんお母さんとお子さんで遊ぶ場合は、
たとえば赤VS黒で遊んでいる場合、黄色や水色のような3色目を作ってあげて、
「相手には見えない線」というハンデをあげると、その線をどこで使うか?みたいなまた違う頭の使い方ができて、
「あっ、今使ったら自分だけ四角が作れるぞ!」という楽しみができるかもなって思いました。
私は遊んでいる子どもにそこまでハンデが必要でないため、
お子さんがいる方に試してほしいです。
妹とやると、なんかすぐ終わってしまったが、
父とやるとすごく頭を使いました
楽しいですね♪
点を無限したら楽しいとおもう