それぞれが指の役割をして、じゃんけんの手を体を使って表現します。グループジャンケン。
用意するもの
なし。
チームじゃんけんの準備
子は5人組になります。
右からそれぞれ、親指、人差し指、中指、薬指、小指の役割をします。
5人が立ったりしゃがんだりすることで、グーチョキバーをつくります。
チームジャンケンの手の形
全員がしゃがんだら「グー」です。
右から2番目と3番目の人が立ち、それ以外の人がしゃがんだら「チョキ」です。
全員が立ったら「パー」です。
チームじゃんけんの遊び方
子は5人で集まります。
じゃんけんに出す手を小声で話し合います。
子はじゃんけんに出す手が決まったら、横1列に並んで手を繋ぎます。
みんなで「チームじゃんけん~♪じゃんけんポン!」と掛け声をかけます。
しんごパパ
「最初はグー!」の掛け声で全員しゃがんでもいいです。
運動量が上がります。
子は「じゃんけんポン!」の掛け声と同時に、グーチョキバーのどれかを体を使って表します。
リーダーはグーチョキバーのどれかを手で表します。
じゃんけんの勝敗が決まります。
あいこだった場合は、もう1度チームで話し合って、じゃんけんに出す手を決めます。
コツとポイント
・遊ぶ人数が多い場合は、リーダー1人対複数のチームで対戦してもいいです。
・5人ずつの2チームをつくって、チーム対抗戦で遊んでもいいです。
・チーム内にチームリーダーを1人決めて、その子がじゃんけんに出す手を決めてもいいです。じゃんけんに出す手は後ろに回した手を隣の人が触って伝えていきます。
遊びのアレンジ
・後出しじゃんけんで遊んでみる。リーダーがじゃんけんで出した手を見てから、じゃんけんに勝つ手をチームが出します。それぞれの指役の子は出す手によって立ったり座ったりします。上手くじゃんけんの手にならなかったり、タイミング良く手がでなかったら負けです。
後出しジャンケン
リーダーが「勝ってください」と言った時にはリーダーに勝つ手を出す。「負けてください」と言った時には、負ける手を出すジャンケンです。
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