にくだん

にくだん
「内側」と「外側」の陣地分かれて、相手チームの子を自分達の陣地に引っ張り込むゲームです。肉弾、肉丼、ひまわり、ミートボール。

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にくだんの遊び方

チームに分かれる

地面にヘビがはったような円を二重に描き、「通路」とします。

通路は広い所や狭い所があった方が楽しいです。

2チームに分かれます。

チームの代表がジャンケンをして、勝った方が「内側」か「外側」の陣地を決めます。

ゲームスタート

走る子ども

「始め」の合図でゲームをスタートします。

外側の子は通路を回り、円を3周します。

通路は右回りでも、左回りでもいいです。

内側の子は、回っている外側の子を手で押したり、引っぱったりして、通路から外に出します。

同じように外側の子も、内側の子を手で押したり、引っぱったりして、相手陣地から出すことが出来ます。

押される子ども

押されて線を踏んだり、通路の外に出たらアウトです。

アウトになった子は、外に出て仲間を応援します。

内側の子が線を踏んでしまったり、自分の陣地の外に出た場合もアウトになります。

外側チームの勝ち

外側チームの子が、一人でも3周まわることが出来たら、外側のチームの勝ちです。

外側の子を、全員アウトに出来たら内側チームの勝ちです。

外側と内側を交代して遊びます。

コツとポイント

似たような遊びに「ひまわり」があります。

ひまわり
2つのチームに分かれます。攻める側のチームはひまわりの中心部にある宝を奪います。守る側のチームはそれを阻止するゲームです。

コメント

  1. hu- より:

    意味が分からんww

  2. たろ より:

    25年前ぐらいに、兵庫県の姫路市の小学校で、昔遊びクラブがあって、そのクラブ活動で、「にくだん」をやりました。楽しかったです。
    それ以降、野外活動の指導員となり、小学生にこの遊びをキャンプでしたら、めっちゃうけました!今のこどもたちにも伝えていきたいですね。

  3. 目玉焼き より:

    僕の学校ではコートが少し違うためか目玉焼きと呼んでいました。
    担任の先生が教えてくれたのですが、それからは一番人気の遊びになりました。
    小5か6の時なので、今から8年くらい前です。

    ちなみにコートは、にくだんのコートが中心なのは変わりません。
    下の部分がなすみたいに長丸いかんじでつながっていて、そこが目玉焼きの白身の部分です。
    (その両脇には黄身の部分もついてます、またにくだんの波型?の部分の間にも黄身の部分があります)
    なので白身が逃げるチームで、その長丸い部分の端からスタートします。
    そしてそのコートの少し離れた上に更に丸い部分があって、そこは決闘スペースとなっていてどちらも入れます。
    白身が最初に決めた分の何周、もしくは何人かが周ったら勝ちです。

    ラインの外、もしくは黄身の部分に押したりひっぱったりして出せば白身はアウト、黄身もラインの外に出たらアウトです。
    周る向きは決まっていてラインから出たら戻ることはできず、戻ったらアウトになり、周りきる目安も反対側のラインを越えるまでです。

    複雑で文字では表しにくいのでこのくらいで><

  4. やまもとしょうと より:

    にくだんはおもしろいですね

  5. たまお より:

    我々の子供の頃(昭和40年代)は「はなおに」と呼んでいました(栃木県宇都宮市)。二重の線の外側に、鬼(内側の子)が飛び移れる「離れ小島」や、「けんか島」を作ってあそびました。「けんか島」では鬼と外側の子が相撲を取り、外側の子が勝てばそのまま逃げられるというものです。

  6. こたろう より:

    小学生のころ、冬場よくこの遊びをしていました。おぼろげな記憶では、外がチームは1周したら勝ちだったように思います。
    膨らんだ所に陣取る敵のチームに対し、内側チームが玉砕覚悟で体当たりしたり、まさに体を張った遊びでした。

  7. みきおう より:

    私が子供のころ住んでいた兵庫県の尼崎市では、サザエさんとよばれて居ました。
    内側の陣地は、円形だったと思います。
    30年くらい前の話です。

  8. なおパパ より:

    この遊びは、滋賀県では「かっぱ」といってました。かっぱの頭の皿のように内側の線は丸でした。

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