ミッキミッキクーロ

ミッキミッキクーロ

発言者に釣られて、同じ指を出すと負けになるジャンケンじゃんけんです。

この遊びは掲示板にて斎藤賢一さんに教えてもらった遊びです。

広告
広告

ミッキミッキクーロのルールと遊び方

ミッキ、クーロ、ベッテの説明

これは、じゃんけん遊びの一種です。

ミッキはチョキ(はさみ)、
クロはグー(石)、
ベッテがパー(紙)です。

腕組みをして向かい合う子どものイラスト
2人が腕組をして、向き合って立ちます。

じゃんけんをする子どものイラスト
まずじゃんけんをします。

ミッキミッキと言う子どものイラスト
勝った方が、いま出している指から(たとえばミッキでしたら)
「ミッキ、ミッキ、ベッテ」あるいは
「ミッキ、ミッキ、クーロ」
「ミッキ、ミッキ、ミッキ」と大声で言って「ベッテ」あるいは「クロ」「ミッキ」を出します。

ベッテという子どものイラスト
その時、相手もじゃんけんの乗りで出しますが、釣られて、言われた「ベッテ」や「クロ」を出すと負けになります。

ベッテベッテという子どものイラスト
勝った場合、同じ子が発言を続けます。

テンポよく繰り返します。

クーロと言う子どものイラスト
もし、釣られないで、「クロ」に対して「ベッテ」を出せば、じゃんけんに勝ちます。

ベッテベッテという子どものイラスト
発言権が移って続いて「ベッテ、ベッテ、ミッキ」または「ベッテ、ベッテ、クーロ」「ベッテ、ベッテ、ベッテ」と声を出して、その指を出します。

勝負は、釣られて「言われた指を出す」と負けになるのです。

作家の吉村昭さんの生まれ育った、東京の下町あたりの、戦争中の子供たちがやった遊びです。

関連ページ

【まとめ】じゃんけんに手遊びを組み合わせた「手遊びじゃんけん」 7種類
おちゃらかほい、あっち向いてホイ、じゃんけんポイポイなど、じゃんけんの後にアクションをしたり、手遊びしたり、頭を使って考えることで勝敗が決まるじゃんけんを集めました。

コメント

  1. 11さいしょう5だいひょう より:

    よくわからない    ぜったいむりむりむりむりむりむりーーーーーーーーwwwwww

  2. 11さいしょう5だいひょう より:

    やったけど。。。  むずい                                                   アレンジするといい  カモ

  3. kinako より:

    じゃんけんのように見えた
    (絵がね
    でも文読めば・・・

  4. しんごパパ(運営) しんごパパ より:

    貴重な遊びを教えて頂いたのに大変失礼しました。
    すぐに直させて頂きます!^^;

  5. 賢ちゃん より:

    この「ミッキ・ミッキ・クーロ」を投稿した者です。
    皆さんのお目にとまってうれしいです。
    ここでお願いですが、投稿者の紹介に ”齋藤賢一より”とあって、なんだか叱られている感じです。”O OOOさん”か ”OOOOさま”か
    ”OOOO殿”のどれかに変えて頂けたらと思っております。

  6. おもしろいです! より:

    いやーおもしろいですね^^

  7. 0433 より:

    やってみます!

  8. よし より:

    関西生まれですが、終戦直後の遊びはすべて男女で異なっていました。男は手で「グー・チョキ・パー」で遊び、女は足で「ミッキー・ベッテ・クーロ」をしました。足を前後にするとミッキー、横に広げるとベッテ、足を閉じるとクーロでした。

広告
広告