ミッキミッキクーロ

ミッキミッキクーロ

発言者に釣られて、同じ指を出すと負けになるジャンケンじゃんけんです。

この遊びは掲示板にて斎藤賢一さんに教えてもらった遊びです。

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ミッキミッキクーロのルールと遊び方

ミッキ、クーロ、ベッテの説明

これは、じゃんけん遊びの一種です。

ミッキはチョキ(はさみ)、
クロはグー(石)、
ベッテがパー(紙)です。

腕組みをして向かい合う子どものイラスト
2人が腕組をして、向き合って立ちます。

じゃんけんをする子どものイラスト
まずじゃんけんをします。

ミッキミッキと言う子どものイラスト
勝った方が、いま出している指から(たとえばミッキでしたら)
「ミッキ、ミッキ、ベッテ」あるいは
「ミッキ、ミッキ、クーロ」
「ミッキ、ミッキ、ミッキ」と大声で言って「ベッテ」あるいは「クロ」「ミッキ」を出します。

ベッテという子どものイラスト
その時、相手もじゃんけんの乗りで出しますが、釣られて、言われた「ベッテ」や「クロ」を出すと負けになります。

ベッテベッテという子どものイラスト
勝った場合、同じ子が発言を続けます。

テンポよく繰り返します。

クーロと言う子どものイラスト
もし、釣られないで、「クロ」に対して「ベッテ」を出せば、じゃんけんに勝ちます。

ベッテベッテという子どものイラスト
発言権が移って続いて「ベッテ、ベッテ、ミッキ」または「ベッテ、ベッテ、クーロ」「ベッテ、ベッテ、ベッテ」と声を出して、その指を出します。

勝負は、釣られて「言われた指を出す」と負けになるのです。

作家の吉村昭さんの生まれ育った、東京の下町あたりの、戦争中の子供たちがやった遊びです。

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コメント

  1. ここち より:

    東京の多摩地域出身です。小学生の頃(昭和40年代)とても流行っていました。慣れてくると「ベッテ」、「クーロ」、「ミッキ」とだけ、交互に掛け合うだけになります。超高速での勝負でとても楽しかった思い出があります。懐かしい~。娘も息子も知らないと言います。

  2. 齋藤賢一 より:

    ミッキ ミッキ クーロ をご披露したものです。
    久し振りで拝見したら、皆さんが興味を持ってやってくださったご様子、投稿者としてたいへんうれしく思います。(私の子供時代の知り合いの誰かが現れれば、との淡い希望もありました。)
    中には、「難しい」「分からない」とおっしゃる方もいました。
    ゲームが白熱してくると,「ミッキ」、「クロ」,「ベッテ」は、早口で言うには良いよび方だと思います。
    このゲームは、基本は、じゃんけんの要素で進行し、相手の言うのに(つい)つられて、言われた手を出して「わー、残念」となるので、まづ、じゃんけんに勝って,しかける側になるのが肝心です。                          
    70年前、小学生の私が、家の外がうす暗くなるまで、近所の皆んなと無ちにゅうになって遊んだあのころが懐かしいです。

  3. なな より:

    ちょっと難しいかも^_^

  4. ふぁび より:

    グリーンピース!の掛け声でした。あいこの時に、相手より早く『ドン!』と言えるか、楽しみでした。

    ✊ぐりん
    ✌️ チョリン
    ✋ パリン
    あいこ ドン!

    遊び方
    グリーンピース!のかけ声でじゃんけんをする。
    →グーチョキパーの順で出して、その順番で勝ったときは、こんな掛け合いになる
    グリーンピース!
    ✊×✌️
    ぐりんぐりん、ちょりん(ここで相手も出す)
    ✌️×✋
    ちょりんちょりん、パリン
    ✋×✌️
    ちょりんちょりん、グリン
    ✊×✊
    あいこでお互い『ドン!』
    終了!

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