子どもの頃に遊んだ占い遊びをまとめました。
じじばばとのひめ
自分の名前の文字数で結果を占う遊びです。手の指を使います。漢字にすると「爺 婆 殿 姫」。指占い。指遊び。
相手に名前を聞きます。
「できるくん」だったら5文字。
(本来はフルネームで名前を聞きます。「やまだたろう」なら6文字。)
「でーきーるーくーんー」と左手の親指、指の間、人差し指、指の間、中指、指の間・・・と、指をさして、5文字目の場所を覚えます。
同じように指をさして「爺 婆 殿 姫 爺 婆 殿 姫・・・」と繰り返します。
5文字目に指が止まった「爺」があなたのこと、この占いの答えです。
じじばばとのひめと同じような遊びとして
貧乏 大臣 大大臣(ビンボーだいじんおおだいじん)
天国 地獄 大地獄(てんごくじごくおおじごく)
天才 秀才 アホ バカ
海の子 山の子 便所の子
エッチ スケッチ ワンタッチ
王様 姫様 豚 ゴリラ
お な べ く
お=怒りんぼう
な=泣き虫
べ=勉強家
く=食いしん坊
好きな人との相性占い
自分の名前の後に、好きな人の名前を足した数で相手との相性を占います。
アキストゼネコ
アキストゼネコ(あきすとぜねこ)
あ=愛してる
き=嫌い
す=好き
と=友達
ぜ=絶交
ネ=熱愛
こ=恋人
UIJK
UIJK(ゆーあいじぇーけー)
U =友情
I =愛情
J =絶交
K =結婚
I LOVE JK キス デート
I LOVE JK キス デート(あいらぶじぇーけーきすでーと)
I =愛してる
LOVE =ラブラブ
J =絶交
K =結婚
キス =キスできる
デート =デートできる
などがあります。
住んでいる地域によって、遊び方が変わるようです。
あなたの住んでいる地域では、どんな遊びでしたか?
ニキビ占い
ニキビ占いは、ニキビのできた所によって、好きな人との関係を占います。恋占い。
ニキビが出来やすい思春期の小中高生の頃に「想い♪ 想われ♪ 振り♪ 振られ~♪」と歌いながら、やったことがあるのではないでしょうか。
想い おでこ
あなたが誰かを好きになってる。
想われ あご
誰かがあなたのことを好きになっている。
振り 右頬
恋人のことを振って別れてしまう。
振られ 左頬
恋人から振られてしまう。
地域によって、ニキビの場所と占いの結果は変わります。
振り振られが逆の場合があります。
将来の子どもの数の占い
手首のところに現れた膨らみの数で、将来産まれてくる自分の子どもの数を占う遊びです。
手首を曲げてテーブルに手を付きます。
すると手首の内側に丸い膨らみが出てきます。
両手首の膨らみの数を合計します。
合わせた数が、将来、自分にできる子どもの数ということになります。
地域によっては「大きい膨らみは女の子、小さい膨らみは男の子の数」と言う所もあります。
「右手は男の子の数、左手は女の子の数」と言う所もあります。
花占い
花びらをちぎって好きな人との関係を占います。
マーガレットなどの花を探します。
「スキ、キライ、スキ、キライ・・・」と繰り返し言いながら、花びらを一枚ずつ摘んでいきます。
最後の花びらが「スキ」で終わったら、あなたの好きな相手と両思いです。
花占いにはマーガレットの花を使うことが多いです。
マーガレットの花言葉は「恋を占う・花占い・真実の愛」など恋愛に関するものが多いです。
じゃんけんに勝つ手を占う
ジャンケンに勝つために「次に出す手」を占います。じゃんけんをする前の儀式のようなものです。遊び方は「じゃんけん」のページをご覧ください。
モンタージュ占い
好きな番号を言っていくと、将来、結婚する相手の顔が分かる占い遊びです。
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