「自分はいらないけれど、他の人が欲しいかもしれない物」を持ち寄って、ビンゴゲームの景品にします。お金をかけなくても出来るビンゴゲームです。いらない物ビンゴゲーム。
用意する物
景品になるもの、ビンゴカード、ビンゴマシン(ガラガラと回すやつ)、テーブル。
いらないものビンゴの遊び方
予め、いらないものビンゴの景品を募集しておきます。
子ども達に遊ばなくなったおもちゃなど、ビンゴゲームの景品を持ってきてもらいます。
参加者にビンゴカードを配ります。
ゲームスタート
時間になったらビンゴゲームを始めます。
リーダーがビンゴマシンで引いた数字を発表します。
ビンゴカードにその数字あったら、数字を指で押して折り曲げます。
これを繰り返します。
縦、横、斜め、どこか一列が揃ったら「ビンゴ」です。
ビンゴが揃った人は、景品の中から欲しい物を一つ貰います。
残った人でビンゴゲームを続けます。
欲しい景品がなくなったら、ゲームを終わりにします。
景品のルール
景品募集のお知らせをする時に、どんな景品を募集するかを決めておきます。例題を用意しましたので、いくつか組み合わせて例文を作って下さい。
景品は遊ばなくなったおもちゃを持ってきてもらう。
景品は中古品でもいい。
景品は新品の物に限る。
景品は新品ではなくても、あまり使っていないものならいい。
景品は新品でも中古でもいい。
景品は複数持って来てもいい。
景品は1人1個持ってくる。
景品にする物がない人は、持って来なくてもいい。
貰い手がつかずに残った景品は、持って来た人が持って帰る。
景品はセットにしてもいい。
子ども向けの景品。
大人向けの景品。
景品の例題をあげておく。
コツとポイント
欲しい物から選んでいくルールだと、前半に当たった人は欲しい物を選ぶことが出来ます。後半は良い景品が残らず、盛り上がりに欠けます。
参加者には見えないように、景品に番号の札を貼っておき、ビンゴした人に好きな番号を言ってもらい、景品を渡す方法もあります。反面、欲しい景品を選ぶことが出来ません。
参加人数が決まっている場合、1人1個ずつ景品を持ってきてもらい、全員が何かしら持って帰れる遊び方もあります。
ビンゴマシン(ビンゴのガラガラ)がない場合は、メモ帳ぐらいの75枚の紙を用意して、それぞれに1〜75の番号を書きます。箱に入れた紙を引いて数字を発表します。
スマホやタブレットの、ビンゴゲーム用アプリを使ってもいいです。
ビンゴカードは100円ショップなどにも売っています。
景品が余ったら「じゃんけん大会」をして、景品を渡してもいいです。
「おもちゃバンク」を利用して、景品のおもちゃを集めてもいいです。
ゲームの終わり方
時間がきたら終わりにする。
景品が無くなったら終わりにする。
欲しい物がなくなったら終わりにする。
飽きたら終わりにする。
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