地域によってバリアーやエンピーとも言います
エンガチョとは、犬の糞など、汚い物を触ったり踏んでしまった子に対して「私に触らないで」という意味でアピールをする時に使います。
エンガチョによる効力はあまりなく。「汚れを他の子にタッチして移す」という鬼ごっこの遊びに発展してしまいます。
からかいの意味を込めて囃し立てる時にも使います。
エンガチョのやり方
中指と人指し指を交差します。
その手を相手に向けて「エンガチョ!」と言います。
両手を胸の前でクロスする場合もあります。
いろいろな手の形があります
手をグーに握り、人差し指と中指の間から親指を出したもの。
両手の人差し指と親指で輪を作ったもの。
映画「千と千尋の神隠し」の中ではこのエンガチョをしていました。
人差し指と親指で輪を作り、鎖のように絡めたもの。
地域によって呼び名が違います
エーンガチョ
エンガチョ切った
バリアー
エンピー
鬼ごっこのバリア
鬼ごっこのサブルールとして、体の前で腕をバッテンに組んで「バリア!」と言うルールがあります。
鬼は子にタッチ出来なくなります。