お菓子の空き箱や薬の空き箱を使って、関節が動くロボットの作り方を紹介します。身近な材料で子どもでも簡単に作れます。
作り方動画
↑YouTubeで作るところをご覧ください。
用意する物
ロボットの頭、体、両腕、両足、足底になる空き箱、OPP透明テープ、ハサミ。
空き箱ロボットの作り方
まずは足のパーツを作ります。
左右対象になるように両足を作ります。
足底と足のパーツをOPPテープで貼り合わせて、右足のパーツを作ります。
同じように左足のパーツを作ります。
体のパーツに両足のパーツをOPPテープで貼り付けます。
体と右足の付け根にOPPを貼ります。
この部分は間接となり動かすので固定はしません。
右足を上げて先ほど貼ったテープの裏側にOPPテープを貼ります。
貼り合わせたテープが間接になって足を上げ下げ出来ます。
足を下げたところ。
足を上げたところ。
両方からテープを貼ることで足を上げ下げ出来ます。
同じように左足も貼り付けます。
腕のパーツを付ける
腕のパーツを作ります。
長い箱の真ん中辺りに肘の間接を作ります。
間接を曲げた部分がやぶれないようにOPPテープをぐるりと巻きます。
ハサミで箱の真ん中辺りを切って間接部分を作ります。
関節が折れ曲がる肘の内側は切り落とさずに残します。
腕のパーツを肩の部分に付けます。
腕の付け根と肩の上とOPPテープで貼り付けます。
腕を上げて脇の下にもOPPテープを貼ります。
貼り合わせたテープが間接になって腕を上げ下げ出来ます。
腕を上げる。
反対側の腕も同じように肩の上と脇の下にテープを貼ります。
腕の関節が動きます。
体に足と腕が付きました。
頭のパーツを付ける
頭のパーツを貼り付けます。
顔を描いてもいいです。
空き箱ロボットの完成です。
座る空き箱ロボット。
正面から見た空き箱ロボット。
左から見た空き箱ロボット。
後ろから見た空き箱ロボット。
右から見た空き箱ロボット。
頭を下げた空き箱ロボット。
肘を曲げた空き箱ロボット。
腕を上げた空き箱ロボット。
足を上げた空き箱ロボット。
コツとポイント
足底になる箱の中に紙などを入れて重くすると、ロボットを立たせたときに安定します。
工作用にお菓子の小さい箱や、薬の箱を集めておくといいよ!
工作のアレンジ
使う箱によってロボットのデザインが変わります。
関節が動く空き箱の動物も作れます。
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