夏休みの自由研究の題材にセミの羽化を観察しました。
セミの観察の仕方
セミの羽化を見て、我が家の子供はとても感動していました。
子どもの夏休みの自由研究の宿題にもなります。
夏の終わりの頃ですと、羽化するセミの幼虫はいません。
セミの幼虫の捕まえ方
夏の初め、外でセミが鳴き始めたら、セミの幼虫を探しに行きます。
セミの幼虫は土の中で暮らしているのですが、羽化の準備のために地上に出てきます。
日が沈んだら、神社や公園に行って懐中電灯で木を照らしてみましょう。
木に登り始めているセミの幼虫がいます。
もう一つの幼虫の捕まえ方
幼虫が穴の中にいる場合は、水を入れてみましょう。
幼虫が、慌てて穴から出てきます。
セミの羽化の観察の仕方
2009年7月26日PM4:30
アブラゼミの幼虫を捕まえる。
PM5:30
自宅に到着。
タオルやカーテンにつかまらせてみると、上へ上へと登っていきます。
PM9:00
動きが止まってじっとしました。
PM10:01
背中がパカッと割れて、モゾモゾ動きながら、頭を出そうとします。
PM10:01
頭が出ました。
PM10:08
ぐいっと背中を反らして一休み。
PM10:24
体を起こして、殻からお尻を出します。
PM10:28
羽がだんだん伸びてきます。
PM10:47
羽が完全に伸びました。綺麗な色をしています。
PM11:13
色が少し茶色くなってきました。羽が柔らかいので、まだ飛べません。(今日はもう寝ます。)
翌朝
完全なアブラゼミの色になりました。
外に逃がしました。
セミは、都心でも簡単に見つけやすいので、親子で夏休みに観察してみてはどうでしょう。
コメント
セミの羽化をかんさつだなんてすごいですね(@・。・@)
どんどんホオムペエーヂつくれ
私は、自由研究で、なにをしようか、迷っていたので、参考に、なりました。とてもわかりやすくてよかったです。ありがとうございます。
きれいな画像でとてもわかやすいです。セミの幼虫がいる穴のなかに
水を入れるというのは参考になりました。
すばらしい。子供たちと、「おおお」と見入ってしまいました。
羽化の様子を子供たちに見せたいので、穴に水を入れてみようと思います!
ぼくも今羽化を見守っていますとても参考になりました
わかりやすかった